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4月
4月
住まいづくりを考えると
- 住まいをお持ちの方
- 今の家をリフォーム(リノベーション)する
- 今の家を解体して新築にする
- 今の家を売って、別の土地を買って新築にする
- 住まいをお持ちで無い方
- 土地を買って新築にする
- 中古物件を買う
- 中古物件を買ってリノベーションする
他にも選択肢はありますが、ほぼこの中に収まると思います。
ここで考えたいのはリフォーム(リノベーション)するか新築にするかという判断です。どちらにしてもメリット・デメリットがありますのでよく考えてみましょう。
リフォームの場合
部分的なリフォームの場合は迷いませんが、全体的にリノベーションをする場合は新築にするかどうか悩む所です。
メリット
- 基礎や柱を残すので、新築と比べて費用が安い(2〜3割は安い)
- 工事期間が短い
- 愛着のある思い出を残せる
- 全てを解体するより排出するゴミの量が少ない
- 予算に合わせて工事範囲を選べる
デメリット
- 既存の状況によってプランに制限がある
- 耐震や断熱などは大掛かりになり、新築より費用がかかる場合もある
新築の場合
メリット
- 敷地配置・形状から全て考え直せる
- 耐震や断熱・省エネなど最先端の住宅性能を取り入れられる
デメリット
- リフォームより費用がかかる
- 工事期間が長い